養神館は合気道の開祖である植芝盛平先生の高弟であった塩田剛三先生が昭和30年に設立された団体です。塩田先生は18歳にして開祖の門弟となり、約8年間、植芝先生とともに在って合気道一筋に修行を積まれました。
昭和29年7月に開催されたライフ・エクステンション(長寿会)主催の『日本総合武道大会』において、塩田先生の演武が最優秀賞を受賞され、世に合気道の認知を広げることになります。昭和37年にはロバート・ケネディーご夫妻が養神館本部道場に来館された際、その小柄な身体にも拘わらず、巨漢のボディーガードを抑えたことは非常に有名です。 |

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養神館合気道は警視庁などにも正課として採用されている通り、「実戦」的な合気道としても有名です。その動きはより直線的であると形容されることがあり、護身術として適していますが、精神修養、健康増進や生涯スポーツとしての意味からも、老若男女を問わずに人気があります。理由は様々ですが大きな要因としては、その稽古法に特色があるからだと思います。
養神館合気道では必ず、稽古の前、準備体操や受け身と共に「基本動作」を行います。これは合気道を習得する上で必要な動きや身体の使い方を6つに分類したものです。ある意味、合気道の凝縮板と言っても良い「基本動作」を毎回行うことによって、合気道の基礎が自然に養われるようになります。
塩田先生は平成6年7月17日に他界されましたが、混沌とする現在において、改めて武道としての合気道やその精神が重視される中、養神館合気道は国内はもとより海外にも広がっています。平成20年には塩田泰久先生が宗家、並びに館長に就任され、養神館合気道はますます発展しています。
尚、養神館の歴史については、養神館本部のHPにより詳しく紹介されています。
合気道養神館本部道場:http://www.yoshinkan.net/index.html
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