合気道を学ぶ人に
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合気道を学ぶ人に

これから合気道を学ぼうとする人は、ためらうことなく、確実な道場に入門するべきである。だが、一身上の都合でそれができない人は、独習するよりほかに方法はない。

これは、非常にむずかしいことだが、合気道の本を熟読し、よく理解したうえで忠実に励行(れいこう)すれば不可能なことではないだろう。その場合には、熱心な同好の士を得、ともに傾注すれば相当の上達向上が期待できる。

そして、ある程度の自信がついたら、専門の師範に自分のわざを正してもらい、今後の方向を導いてもらうのがよい。

同好者がふえたら、同志をつのり、場所を選定し、師範を招き、出張稽古の日どりきめて定期的に指導をあおぐとよいだろう。問題は、その場所の選定である。公民館、スポーツセンター、警察の道場を借りるという方法もある。最近では、大企業などで体育館などを解放してくれるところもあるという。要は本人の熱意である。

入門方法 毎日稽古したいと思う人は、合気道の専門道場に通うに如(し)くはない。それには、まず、入門することが先決である。希望者は、みずからその道場に赴(おも)むき、案内を請えば、道場では、快く迎え、入門・稽古に関する一切の事柄をていねいに指導してくれるはずである。

練習をはじめたら、長続きさせることが第1なので、無理のない状態で練習日を決めることが大切である。

『図解合気道入門』より

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